【アウトドア】スタンレーウォータージャグをDIYする

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ウォータージャグを購入する

始まりはなんてことのない、ギア沼にハマった人が物欲を抑えきれずにウォータージャグを探していたらSTANLEYにたどり着いたってだけのことだったのよ。見た目もかっこいいし、保冷効果も高い。かち割りを入れておけば1泊のファミキャンでは余裕で持つってことで、購入まではすごくすんなり決まったんよ。

ジャグスタンドが必要な気がする!

最初は余ってた折りたたみ椅子に乗っけていたんだけど、いかんせんバランスが悪い。それで既製品を探してみたんだけどなかなかこれだっ!っていうドンピシャが見つからんのよね。
そんな中、スタンドを自作している人をみつけ、これなら自分でもやったろかいって感じで想像を膨らませつつ、ホームセンターに向かった。

道具はなくても・・・

早速近所にあるロイヤルホームセンターで板を購入。普段木工ってあまりやらないので、ちゃんとした道具はないけど、キャンプ道具だけはある。今回の相棒はポケットボーイモーラナイフ
設計図(後述)を書いて、いざカット。直線がメインなので、シルキー鋸でガンガン切り出していく。大きいところは鋸で、エッジをモーラナイフで整えながら形を整える。

仕上げはブライワックス

自分で言うのも何だけど、素人カットの割にちゃんと組み上がったね。以前テーブルを作成したときはウレタンニスで仕上げをしてたんだけど、今回は色々調べてた結果、木目を活かしたかっこいい仕上げを目指す、かつ水場で使うため防水性をということでBRIWAXに決定。
初めての使うから気づかなかったけど、これ気温が高いと液状化しちゃうのね。それに気づかず随分水ぽいワックスだなって思いながら塗ってたw

塗ってる最中に小雨降ってきちゃってやばいって思ったんだけど、しっかり水玉になってて驚いた。塗ったその日からBRIWAXのファンになってしまったw

なんやかんやあって、完成。うん、これ以外とええんやないの。バラせば車の隙間に収納できるし、組み立てればしっかりジャグを抱えてくれる。STANLEYの雰囲気とあってる!(気がする)当初のイメージにかなり近いものはできて満足である。

使い始めのキャンプではあいにくの雨だっただけどしっかりと役割を果たしてくれて、これからは我が家のメインギアとして活躍してくれそう。

今回作成したスタンド設計図

キャンプスタイルにもよると思うけど、今回作ったのはこんな感じ。ポイントは2つ。中央の溝は板の厚みに合わせていい感じで調整というと、ジャグを乗せる部分の縁はジャグの底面に合わせてちょっと上に向けて広げているところ。
まぁ、ここらへんも自由に調整できるのがDIYのいいところすね。

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