【メープル那須高原キャンプグランド】夏休みフライングキャンプ!

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メープル那須高原キャンプグランドについて

メープル那須高原キャンプグランドを選んだ理由

メープル那須高原キャンプグランドって結構有名ぽいね(すみません)。いつもの予約サイトのなっぷでみてても、高評価のクチコミたくさんあるし、行ってみたいって人のスタンプもたくさんついてる。ファミリー層には絶大な人気をほこるこのキャンプ場、これは行ってみなければということで予約することにした。

夏休みの予約はほとんど枠が埋まっていってしまっているので、ジブンの夏休みを有給で前倒しにし、平日チェックインすることで無事に予約完了。

メープル那須高原キャンプグランド 概要

Day 1

童心を取り戻せ『トレジャーストーンパーク』

ファミリーキャンプはイベントが大事。キャンプ自体がイベントだっていう理屈は子供には通用しない。そこで、今回立ち寄ったのがここ!『トレジャーストーンパーク』。ここでは砂の中に隠されているいろいろなお宝石を探しだし、そのままGETできるっていうアトラクションがある。子供はキレイな石集めるの大好きだからな!ちょろいぜw

って思ってたんだけど、めっちゃ自分もハマった。大きめの石を見つけるとすごいテンション上がる!大人も一緒に楽しめるアトラクションである。大人は子供を後ろから見てるっていう人もいるけど、ここはぜひ家族みんなで参加してみてほしい。

そんなこんなで家族が満足する頃、お腹がいい具合に減ってきた。

避暑地でランチ…『那須茶寮』

アフタートレジャーランチ。相も変わらずどこで食べるかは決めてないので、近場で良さそうな場所を探す。避暑地といったらそばのイメージあるよね。那須ってことありたくさんの蕎麦屋さん情報の中から直感で店を探していく。

そんなこんなで、今回のランチは那須茶寮

雰囲気のある木立におしゃれな佇まい。店に入る前からこの調子じゃ否が応でも気分はあがる。お昼混雑時間帯よりも前に到着できたようで、並ばずに入店することができた。

うまーー。つるつるっていうよりはちょいボソって感じで蕎麦の味と食感を楽しめる。ネギも入ってて最高だぜこれは。

さてさて、お腹と心が満たされたところでいよいよキャンプ場へ

ついに到着!

メイプルロードという山道を進みアイキャッチにもあるようなキレイな看板が見えてきたら、左手奥に管理棟。そこから見えるサイトはどこもきれい。各サイトへ向かう道もきちんと整備されていてこれぞ高規格キャンプ場っていうことを感じる。

出典:メープル那須高原キャンプグランド(http://www.maple-nasu.com/information.html#map)

今回利用したのはオートサイトのFエリア。トイレ/キッチンからもほど近く、なかなかの好ポジション。コロナ対策をしっかりされているからか、サイトを全部埋めてはおらず、とても開放感のある使い心地である。

サイトの地面は砂。3ヶ月連続キャンプをこなしてきた我が家。テントの設営も熟れてきた。サイトもほんときれいで、地面に目立った石や枝はほどんど落ちておらず軽く均してさくっと設営。遠巻きにみてると、周辺の木立具合とサイトの孤立感、すっきり感がファミリーキャンプとしては程よい感じになっているのがわかるね。

設営後は場内散策。写真1枚目はこのキャンプ上の目玉施設であるメープル池。数人の子供が遊んでいたけど、それでも広くてゆったり。身長100cmのうちの子でも腰くらいの深さしかないので安心して遊べる。

そして別の広場にあるちゃぷちゃぷ池には懐かしのポンプ(そんなに生活に井戸が密着していた世代でもないのだが…)。子どもたちはポンプに興味津々、どんどん湧き上がってくる冷たい水にただただはしゃいでいる。めちゃくちゃ楽しい

そして、鉄板洗用のシンク、キッチン棟(写真はサイト近くではなく、管理棟近くのもの)、トイレもどこもきれいである。

夕飯の時間だぜ

まだまだ明るいけど、時間としてはだいぶ遅くなってきて、夕飯の準備の時間。管理等で購入した薪を割って着火。今回は肉がメインだけど、米炊もする。と同時に小腹を満たす用ウインナーを焼き始める。

その後、ネギを焼き、エビ(ガーリックシュリンプ)を焼き、そして肉を焼く。肉の脂がすごすぎて鉄板がテラッテラになってんな。案の定このあと鉄板の上まで炎上する自体になるw

夜散歩

昼間のにぎやかなメープル池とは打って変わってすごい静か。池の反対側から漏れる明かりが池に反射してまぁ美しい。炊事場もこんなにおしゃれに見せる必要ある?ってくらいきれい。

キャンプ場到着までも含めて色々盛り込めた。池で遊ぶとか何年ぶりだかわからんけどいい疲れ具合である。おやすみなさい。

Day 2

おはよう。新ギアバレる

キャンプの朝は早い。って思ってたけど寝坊した(汗)。自分以外みんな起きて朝食の準備してた。まぁ問題はそこじゃない。今回のキャンプから満を持して登場させようとしていたおニューのギアがあるのだよ。ドンッ!

ケトル買ったのよ。ソロ用として人気の高いトランギアケトル。しかもステンレスノブタイプのこのサイズは現在一番定価で手に入れにくいケトルだと思う。

それをおろそうと鍋の中に隠してたんだけど、、、使われてたね。「何このヤカン?」ってw
・・・気を取り直して、自分用のお湯を沸かす。まぁ、いいか。かっこいいわ。

朝食を終えたらチェックアウトの時間まで広場で名残惜しむ用に遊ぶ。滑車付きのターザンロープで子どもたちは延々と遊んでる。大人たちはというと、鉄棒で地球と自分の間に万有引力の法則が働いていることを確かめる。

いや、満足よ。

ファミキャン恒例の温泉タイム『源泉 那須山』

キャンプ場から帰りの高速道路(那須IC)へ向かう途中にある温泉施設。お菓子の城 那須ハートランドの敷地内にある那須山を利用。内湯と外湯が一箇所ずつで決して広いわけではないけれど、施設自体がとてもきれいで良かったよ。

あまり写真は撮ってなかったので、入り口だけ

お土産新定番!?『バターのいとこ』

帰宅前のお土産タイム。ちょっとこのエリアで話題になってるっぽいバターのいとこって場所に向かう。酪農エリアじゃこういう系のお店たくさんあるけど、ここは外観や売り方がとっても今風なので気になってた。

入店行列もできていて、お昼前なのに一部売り切れている商品もあった。バターサンドみたいな商品がメインだけど、それは帰宅後のお楽しみにして、ここでは定番ソフトクリームを食す。間違いないやつ!

バターのいとこ
無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムをバターが香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンド。「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3つの食感がたのしい那須のしあわせ新銘菓「バターのいとこ」です。

ド定番!『健太餃子』

せっかく栃木(方面)に来たからには餃子だよね。子どもたちは常に餃子を欲しておる。でもここは那須。那須に宇都宮餃子はない(ことは決してない)。

・・・行くか、宇都宮

那須ICから上河内SAのスマートICまで車で移動すること1時間。ちょうど昼時間になり、宇都宮駅前にある健太餃子へ。ベタベタな店チョイスだけど、これはこれで安心感があって良き。

帰路と感想と

いろいろ立ち寄りポイントがあったけど、無事に帰宅。やはり那須エリアは観光地なだけあって、周辺にレジャー施設や土産屋がたくさんある。ファミリーでキャンプするにはイベントが作りやすくてもってこいだと感じた。
高速道路を使ったアクセスもしやすく、このエリアには他にもキレイなキャンプ場たくさんありそうなので、ぜひ行ってみたいと思う。そんな2021年夏休みのはじまり。

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