【皇海山キャンプフォレスト】ドキドキ、ソロデビューをキメてきた

Camp

皇海山キャンプフォレストについて

皇海山キャンプフォレストを選んだ理由

『ソロキャンプ』デイキャンプやファミリーキャンプを重ねてきてみて、いつかはやりたいと思っていたやつ。キャンプ芸人の配信やSNSを眺めながら憧れを積もらせていた。しかしそれらはみな結構な本格。ちょっと圧倒されてしまってたんだね。

デビューキャンプは安全に。これが一番大事。家から程よい距離で、ちゃんと管理されてて、クチコミの評判もよくて、パット見きれいで、希望を挙げていったらキリがない。そんなのあるのかよ~って感じで・・・

あったね
皇海山キャンプフォレスト
予約はいつものなっぷで、ドキドキソロデビュー決定!

皇海山キャンプフォレスト 概要

Day 1

沼田への道は長く険しい

東京近郊から沼田までの道はある程度決まっていて、基本的には関越自動車道を使う。前回沼田でキャンプしたときは沼田ICを利用した。まぁ下道をひた走るっていう方法もあるのだが、渋滞した時に逃げ場がない。

今回はちょっと用事があり、東北自動車道から向かう必要があったので、桐生経由で赤城山の北面からのアプローチ。まぁそれが良くなかったんだが、沼田に入る直前でまさかの通行止め。幸い迂回路があって、沼田の市街地へ一旦向かうことになる。まぁ、買い出しをしていなかったので、結果としてよかったんだけど・・・

ベイシア沼田モールで買い出しを終え、ついでに併設されているGSで給油をし車で約25分。キャンプ場到着間際のあるある「対向車が来たらアウトの道」をひた進む。そんなこんなで看板が見えてきたところが今回のキャンプ地、皇海山キャンプフォレストに到着である。

設営&場内散策

今回キャンプ場を選ぶ際に決め手の一つにもなったオートサイトなのにプライベート感。テントサイトプチというソロ専用サイトが並んでいるんだけど、それぞれの間に生け垣があり、ある程度お隣さんと分かれていてよい。目の前を通る人達が気になるのであれば山側に向けて設営してしまえば完全に目の前は森である。それもまたよい。

出典:皇海山CampForest(https://www.sukaisan.com/facilities.html)

設営完了したあとの様子になるが、車をギリギリ生け垣に寄せて、BUNDOKソロティピー1 TC(2.4m四方)をはると横幅ピッタリ。実にソロ向けである。タープも張れないことはないが、普通車であればカーサイドタープと組み合わせるのもあり。

サイト設営後、ちょっと落ち着いたのでとりあえず薪を買いに管理棟へ向かいがてら場内散策。炊事場もきれいに整っていて気持ちがいい。自動販売機や湯沸かしポット、電子レンジが置いてありなかなかの充実感。

管理棟に設置されているシャワーは有料の予約制。入り口脇ではスタッフさんたちが薪割り作業してた。また、ちょい広めの広場にバスケットゴールとブランコが設置されていたのでファミリーできたらここで遊ぶのもよいだろう。

楽しい焚き火タイムの始まり

1束(550円)買うよりもお得という言葉に惑わされて、コンテナいっぱいの薪(880円)を買ってしまい少々後悔。定食屋で【ご飯大盛り無料変更可】って書いてあるとついつい頼んじゃって後悔するやつと全く同じ現象w

早速燃やし始めないとやばいと思い薪割り&焚き火タイム。自宅から持ってきた松ぼっくりを着火剤代わりにスタート。松ぼっくりってめっちゃ煙がでる(乾燥しきってなかったのかな)。火持ちはいいけど、そこからの火力は期待するほどじゃなかった。手早く細木に火をうつしていかないと育ってくれない。

陽が落ちて来て、周辺サイトからも煙と一緒にいい匂いが流れてくる時間帯。こちらも満を持しての夕飯タイム。ソロキャンプする時に絶対やるって決めていた憧れのステーキタイム。ファミキャンではちゃんと飯作らなきゃっていう思いあるのでこれが、自分勝手飯ができるっていうのがソロの醍醐味ってことなんだな。

めっちゃいい音といい匂いする。魔法の粉をかけて実食。・・・うん、言葉は要らない。

お腹もいっぱいになったところで場内徘徊再び。ランタン撮影会もおこないつつ、自動販売機で缶コーヒー買ってサイトに戻る。程よい疲労感と睡魔に纏われ就寝

Day 2

朝食の準備

スーパーで買ったフリアンパン洋菓子店のみそパン。
パンを焼くと旨い。味噌も焼くと旨い。じゃあみそパンを焼いたら旨いってことよね。

朝食後はだらだら・・・せずに片付け準備。チェックアウト時間までまだまだ時間はあるけど、遊び足りない子供がいる家族連れならまだしも、こっちは特にやることないのでさっさと撤収。

夜に雨が降ったせいかテントに水滴がついてしまっていた。軽く払ったもののどうせ家に帰ってから干すのでビニール袋(75リットル)に軽く丸めてつっこんでおしまいとする!

帰路と感想と

帰りは沼田ICから東北自動車道を使って帰路につく。赤城高原SAに立ち寄り休憩。群馬土産を買って帰ろうと思ったのだが、なぜがおみやげコーナーが新潟推し。新潟米菓を引っさげて帰宅となった。。。高速道路も混むことなく、昼過ぎには自宅圏内まで帰り着くことができた。

ということで、初めてのソロキャンプ。なかなかにうまくいったのではないだろうか。悪天により星空は望めなかったけど、特に不自由することなく、無難に終わった。

キャンプは準備が7割。残りの3割が何が起こるかわからない現場力。キャンプ場選びやファミリーキャンプでの経験などの積み重ね大事だなって思った。そして皇海山キャンプフォレストとスタッフさん達に感謝。

ソロキャンプは楽しい。

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